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見城徹

2021年の12月、ある方が木原誠ニ官房副長官を紹介したいと強く言うので指定された21時半に指定された店に行った。店に到着すると未成年なのか成人なのか判らない女性たちが20人ぐらい呼ばれていた。僕の知り合いの経営者もネクシィーズの近藤社長をはじめ4、5人いた。紹介されて僕も近藤社長も名刺をお渡ししたが、木原誠ニ官房副長官は名刺を出す様子はない。「名刺は入口で預けてしまったので、後で」と言う。直ぐにその場にいた女の子たちと酒を飲みながら話し始めてしまった。カラオケで熱唱したりしている。僕は木原誠ニ官房副長官に会いたかった訳ではない。紹介したいと言って来た方の顔を立てただけだ。その後も名刺を持って来る様子はない。僕には自分の名刺とは命と同じようなもので、心を込めて相手にお渡しする。相手に名刺を渡されて自分が切らしていた場合は翌日、速達で非礼を詫びた手紙と共に名刺をお送りする。話が随分と違うなあと思い、僕は23時にはその場所を出た。後で聞いたら、木原誠ニ官房副長官は午前3時過ぎまで女の子たちと騒ぎ、泥酔しながら歌っていたと言う。自分の携帯電話を紛失し、翌朝大騒ぎになり、大捜索をかけてやっと店から出て来たとのことだった。週刊新潮で[銀座の女性と隠し子]を大々的に報道された直後のことである。その後、紹介者を通して名刺を送って下さらないかとお願いしたが、あれから9ヶ月近く経っても名刺も届かない。店に最後まで居た近藤社長も同じ認識である。それから木原誠ニ官房副長官の言動が色々と僕の耳に入って来るようになった。「こんな人が岸田政権の中枢なのか?」と首を捻ることばかりである。 (注)ネクシィーズの近藤社長にはこの文章を事前に送り、名前を出す許可を取っています。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    一番最後の来客の案件が一番厄介だった。
    余りに酷い話で言いたいことは沢山あるが呑み込むしかないと、呑み込んだ。全ては己の不徳の致すところと思うしかない。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    嬉しいこともきっとあるさ。僕は自分に恥じないように生きているつもりだ。少なくともそう自負している。これからも真っ当に生きる。それで損をしたって仕方がない。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    昨夜は楽しかった。しかし、ドーヴネのシュヴリエ・モンラッシェ2006が用意されていたのには驚いた。僕の一番好きなワイン。ザ・ベスト・オブ・ベスト。この世のものとは思えない味が全身を満たす。何という幸福感。歓喜。恍惚。官能。この店は食事も完璧だ。2人は幾らの支払いになったのだろう(笑)?有難う!

  • 見城徹
    見城徹見城徹
    yuji
    センチュリーをお使いになってるんですね。ずっと気になってました。『読書という荒野』を書店で何気なく手に取り購入して読んだのがきっかけで それ以降見城さんの言葉が心に気持ち良く響くようになりました。今は通勤時の車内で信号待ちの時に『憂鬱じゃなければ仕事じゃない』を1タイトルずつ読んで 仕事のモチベーションを上げてます。極端こそわが命〜これほどの努力を…の部分が好きで ここは繰り返し読んでます。

    いつも乗っているのはヴェルファイアとアルファードです。センチュリーはマイバッハを売って1年前に購入しました。ヴェルファイアが僕にとっては乗り心地が一番良く、殆どはヴェルファイアに乗っています。僕は免許を持っていませんし、車のことは全く解りません。
    普段は内部が特別仕様ヴェルファイア、人数が多い時はアルファード、お澄ましする時はごく稀にセンチュリーという感じです。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    せっかく6年間持っていた1億円近いマイバッハを手放して、センチュリーに変えたんだから、もっとセンチュリーに乗ろうと思うのですが、センチュリーも滅多に乗りません。乗るのは95パーセント、ベルファイアです。これからはセンチュリーにも乗らないと勿体無いですね。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    マイバッハは総務局が一番安全だからという理由で推薦して来たので特別仕様のマイバッハを苦労して手に入れたのですが、結局、6年間、殆ど乗りませんでした。友人の経営者たちの何人かはマイバッハからマイバッハ・プルマンに買い替えていますが、僕は買い替えにセンチュリーを選びました(笑)。僕は車に全く興味がありません。シンジのトークは読みますが、それは車に興味がある訳ではなく、車のことを書くシンジに興味があるだけです。
    多分、この一連のトークが僕が初めて長く書いた車の話だと思います。

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  • 見城徹
    見城徹見城徹

    今朝の朝日新聞の読書欄は幻冬舎デーだ。朝日新聞の読書欄をどれだけの人が読んでいるか解らないが、取り上げられたこと自体が嬉しい。こういう朝はやっぱり元気が出る。編集者という病いだ。皆さん読んで下さい。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    僕も大学受験の時を思い出す。不思議に緊張はしなかった。寒くて問題を解きながらトイレに行きたくて困ったのを思い出す。困難に立ち向かい、超えていく。大学受験はその初めての大きな体験だった。