見城徹見城徹2023年03月26日 08:18メガネもキャップも僕は日本一似合わない男だと思って生きて来た。だからメガネをかけることもキャップを被ることも極力避けて来た。それが何故か2015年に日本メガネベストドレッサー賞を受賞した。本当にびっくりしてひっくり返った。僕は経済部門で受賞。政治部門は岸田文雄、芸能部門は片岡愛之助、桐谷美玲、又吉直樹、サングラス部門は中村アン、特別賞は乃木坂46だった。 受賞式の会場では日本中のメガネ・メーカーが出店していて、そこを受賞者が練り歩き、山のようにメガネをいただいた。それからだ、勇気を出してメガネをかけ始めたのは。ついでにキャップにも挑戦した。今やキャップは僕のトレードマークになっている。受賞者の控室で乃木坂46の齋藤飛鳥を見てこの子は凄いと確信した。まだ無名だったが、翌日、秋元康に写真集を申し込んだ。 結果は30万部の大ヒットとなった。人生は偶然の連続だ。その偶然を結果として必然だったとするかどうかは自分次第だ。
見城徹4時間前見城徹見城徹死が絶望ではなく永遠の安息だとしたら、生とはなんだろう?僕は今のこの一瞬にかりそめに生きている。悩み、苦しみ、もがきながら生きている。古代でもなく、戦国時代でもなく、明治時代でもない。昭和25年12月29日に静岡県清水市吉川450に生まれた。その前は僕は存在しなかった。僕が死んだ後も存在しない。しかし、世界は続く。何故、日本の静岡県清水市に生まれたのか?何故、イタリアのジェノバではなかったのか?何故、昭和の時代だったのか?死とは現実からの消失である。一夜の夢のように人の人生は消える。人生、夢幻の如し。それで良し。191564
見城徹4時間前見城徹見城徹1万年前もあったのだから1万年後もあるだろう。1万年だってあっという間の時間だということだ。生命って何だろう?一瞬を生きて死ぬ。1万年後の人たちにとって令和2年の時代なんて有史以前の時代になっているはずだ。歴史に残っていない。だから、時間など存在しない。時間とは便宜上人間が決めたものだ。本当は時間は流れていない。ただののっぺらぼうだ。無だ。今を生きている僕たちだって実はは存在しないと同じだ。ただの泡なのだ。そう思えば気持ちが楽になる。千年前に死んでも今死んでも、同時に死んだようなものだ。それを認識した上で圧倒的努力をする。戦う。それしかない。454205
見城徹見城徹3時間前三浦瑠麗氏 離婚を発表「先日、夫婦を卒業しました。友人になりました」 今後も「三浦姓」で活動へ(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/db4d8d46adb4faae67bae7597209e3ef199c6c6a 1154
見城徹見城徹1時間前幻冬舎のグループ会社が出資している香港の銀行に、三浦清志氏率いるトライベイ・キャピトルも出資していて、その銀行の今後の展開について話したいと三浦清志氏が幻冬舎にやって来たことがある。初対面だった。クールで言葉少な、悪く言えば暗い感じの人だった。何でわざわざ来てくれたのか?と訝しく思ったのを覚えている。勿論、その後は連絡がなかった。多分、向こうとしては金融知識のない僕に落胆したのかも知れない。夫の僕への面会の希望をメールで伝えて来たのは夫人である三浦瑠麗さんだった。だから、会った。しかし、その後、三浦瑠麗さんからも一切の連絡はなかった。今でも時々、あの日のことを思い出す。853