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見城徹

「独りであること」、「未熟であること」、これが私の二十歳の原点である。 1969年6月24日、20歳で自殺を選択した立命館大生・高野悦子のノートに記されていた一文である。 あれから54年が経過した。僕は72歳になった。高野悦子が生きていれば74歳になるだろうか。 自分と同じ問題に悩み、自分と同じ理由で怒り、悲しみ、喜ぶ。そんな人は存在しない。それを解っているのに求めてしまう。相手を理解する。だから、相手も自分を理解して欲しい。その単純で自分勝手な論理から僕は未だに抜け出せないでいる。未熟な自分が演じる「孤独」という悲劇の主人公。人は誰もが独りだ。高野悦子が二十歳にして到達していた原点で僕は今日も踊っている。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    ↑ ジョージ・フォアマンの奇跡の軌跡。
    モーラーをKOでリングに沈めたフォアマンは
    コーナー・ポストに跪き、神に感謝の祈りを捧げたという。アリに敗北してから20年が経っていた。フォアマン45歳と9ヶ月。世界ヘビー級王座への奇跡の復帰だった。ボクシングは奇跡のドラマに満ちている。

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  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    本日は親父の過去の投稿より、2024年2月の投稿をリトークさせて頂きました。

    恐怖に打ち勝ち、逃げずに打ち合う。無謀に挑む漢の姿はこれほどまでに美しい。
    立ち続けていれば奇跡は起こる。諦めなければチャンスが巡る。この命ある限り、人生というリングからは降りられない。ならば打たれても打たれても前に出る。倒れても倒れても立ち上がる。極限の、さらにその先へ。

    往く道は精進にして 忍びて終わり悔いなし
          ーーー酒井雄哉大阿闍梨

  • 見城徹
    見城徹

    毎朝飲む薬が6種類ぐらいある。
    その薬を飲んだだろうか?記憶が判然としない時がある。歯磨きもそうだ。したか?しなかったか?がはっきりしない。若い時はそんなことはなかった。確実に記憶力は減退している。

  • 見城徹
    見城徹

    2026年7月22日。
    大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2024年2月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    ↑ 相手から理解されたい、報われたいと思った瞬間、相手は自分から逃げて行きます。自分の一番浅くて醜い部分が出てしまうからです。しかし、愚かにも人はそれを繰り返します。少なくとも僕はそうです。自分を捨て切れない。自己愛の中でしか相手を愛せない。自意識過剰と自己承認欲求の塊になってしまう。そうやって73歳まで来てしまいました。しかし、それが僕の何かを成す原動力だったことも確かです。理解されなくても報われなくても上等!そう思い切れれば、自分の劇として完結します。切ないけどね。理解と誤解の間には深くて暗い河がある。ひとり。一人。独り。それでも生きます。誰が自分を共同体不適格者と思わずして生きれたか?忍びて終わり悔いなし。押忍。I Will Go to War!

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    本日は親父の過去の投稿より、2024年2月の投稿をリトークさせて頂きました。

    理解してもらえなくて当たり前。報われなくてもしょうがない。救われないのが人生だ。そうやって、どれだけ自分に言い聞かせても、やっぱりどこかで人に期待してしまう。理想と現実に引き裂かれ、矛盾に押し潰されそうになる。孤独には慣れたつもりでいたけれど、僕は一人で生きられない。
    「理解と誤解の間には深くて暗い河がある」。
    弱い自分を殺して進め。ただ黙々と積み、淡々と散る。忍びて終わり悔いなし。