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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    [すばらしき世界]の原作者、佐木隆三とはたくさん仕事をし、よく飲んだ。新宮が故郷の中上健次に誘われて荒くれ者の火祭りとして知られる和歌山県新宮市神倉神社の「御燈祭」に佐木隆三と参加したことがある。部落ごとに集まった男たちが松明を持って白装束を身に纏い、お神酒を飲みながら山の上にある神倉神社を目指す。その道中、他の部落と小競り合いが多発し、松明で殴り合う。神倉神社に着くと夜になっている。境内にひしめき合った男たちは一人一人が持つ松明に火を点けて、合図と同時に一気に山を駆け下りるのだ。この祭りで佐木隆三がボコボコにされた。中上健次と僕は助っ人に入って応戦したが、酩酊していた佐木隆三は血だらけで大の字になってしまった。幸い大事には至らなかったが、松明で殴り合いながら殺されるかもとはっきりと覚悟した。翌日、怪我だらけの佐木隆三は殴り返しに行くと喚き散らしたが、そもそもどの部落ともみ合い、襲撃されたのかも暗闇だったのではっきりとしなかった。しょうがないから佐木隆三、中上健次、僕はひたすら酒を飲んで一日を過ごした。今となっては忘れられない思い出になったが、中上健次、佐木隆三はとっくの前に逝ってしまった。2人ともう一度酒を酌み交わしたいと疼くように思う。新宿ゴールデン街で3人でよく飲んだものだ。あれから40年以上が経ってしまった。夥しい疼きを抱えて人は死というゴールに向かって行く。
    映画[すばらしき世界]が楽しみだ。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    [すばらしき世界]を観た。役所広司は相変わらず上手い。作品ごとに全く新しい人間の内面の葛藤を演じ切っている。その表情とセリフ、体の動きには舌を巻く。役所広司以上に与えられた役を次々とリアリティを持って完璧に表現出来る役者は中井貴一を除けば他に知らない。
    西川美和監督の社会とそこからはみ出る個体としての人間を描くヒューマンな演出も傑作[ディア・ドクター]以来更に磨きがかかっている。主人公の真情も背景に溶け合って痛いほど伝わって来る。しかし、文芸大作ではあるが僕は今一つ面白くなかった。西川美和監督はいつも破綻がない。細心で上手いがいつも予定調和なのだ。西川美和監督がそこを突っ切れると大傑作が生まれると思うのだが……。
    なお、佐木隆三の[身分帳]は「原作」ではなく「原案」でした。多分、佐木隆三の原作から想を得た西川美和監督のオリジナルに近い脚本だからだろう。

  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    ↑2021年2月3月~見城さんの過去のご投稿より。

    今日の見城さんの過去トークからのリトークは以上になります。
    おはようございます。

  • 見城徹
    MIKAMI 女将 三上喜穂子MIKAMI 女将 三上喜穂子
    投稿画像

    七代目松五郎さん
    美味しい!
    1人でも気軽にお伺いできる美味しいしゃぶしゃぶのお店かなと思ってお伺いしましたが、そのこだわり、その情熱!
    なるほど、見城さんが行かれる訳だ。

    また必ず行きたいね、と三上と話していました。
    全部美味しいのですが、特に牛のネック(首)や、ポン酢・ゴマだれへのこだわりが感動的でした。

  • 見城徹
    MIKAMI 女将 三上喜穂子MIKAMI 女将 三上喜穂子

    森さん、藤井さん、陽気で美味しい最高の時間をありがとうございました。笑

    見城さんの755の投稿で拝見して、いつか行きたいと三上と話していた松五郎さん。

    見城さんを通じて出会わせていただいたご縁に感謝です。
    森さんへのご連絡も誠にありがとうございました。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 本が売れない時代。恥ずかしがっていないで
    編集者は自分の編集した本を自分がメディアに出て宣伝すればいい。雑誌、テレビ、ラジオ、
    YouTube、色々なSNS……。時代は変わった。
    編集者の新しい能力が問われている。

  • 見城徹
    見城徹

    僕は20代の頃から色々なラジオ・テレビ番組に出て、自分が編集した本の宣伝をして来た。
    どうやってメディアに出るか?メディアとの関係もgive & takeだ。恩を売れば与えた恩は自然に返って来る。「10」giveして「1」takeする。キツい作業だけれど、それをやり切る。現代はメディアも多様化しているから自分でメディアを作ることも出来る。自分が編集した本を自分で売る。それを出来る編集者だけが生き残る。