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見城徹

木原誠ニ氏の妻の元・夫の不審死事件。 これだけの記録と証言が出て来ているのだから警察庁長官が、 「事件性はなかった」 として蓋をするのはもの凄く無理がある。自殺でなかったのは誰の目にも明らかだ。日本は法に基づく公正な統治が機能している民主主義の近代国家である。権力者の独裁国家ではない。法の下に誰もが平等であるはずだ。国家権力の暴走や不正を監視し、報道するのは大手ジャーナリズムの重要な役割である。ここまで来てもこの不審死事件の経緯を避けて通るメディアには絶望しかない。 日本はいつから法治国家ではなくなったのか? 岸田政権の国家観が問われている。そして、木原誠ニ氏はやましいところが何もなければ一刻も早く記者会見で疑いを晴らすべきだ。

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