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見城徹
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見城さま 今日も1日お疲れ様でした。本来ならお会いする事も口を聞く事も出来ないはずの方々に、気軽にコメントできる755は素晴らしいなと思う反面、怖いなとも思います。何時も、匿名であっても、礼儀は決して忘れずにいようと思います。ところで私事ですが、今日は息子(中三)の進路が決まりました。このタイミングで「かけがえのない今日」を拝読出来て嬉しかったです。箕輪さまにも感謝です。ありがとうございました。

何だか心に沁みますね。ここにも理解者がいる、と思います。貴方のような方々とちゃんと向き合いたいと心から願います。 高校が決まったのですか？ 「かけがえのない今日」を自分が高校入学時に読んでいたらなあ、なんて思ったりします。後悔のない高校生活を！

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
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    たれがじぶんを無惨と思わないで生きえたか　ぼくはいまもごうまんな廃人であるから　ぼくの眼はぼくのこころのなかにおちこみ　そこで不眠をうったえる　生活は苦しくなるばかりだが　ぼくはとく名の背信者である　ぼくが真実を口にするとほとんど全世界を凍らせるだろうという妄想によって　ぼくは廃人であるそうだ　

    ーー吉本隆明［廃人の歌］

  • 見城徹
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    ⬆︎ 僕が大学1年の時に読んだ奥浩平［青春の墓標］。［読書という荒野］にも書いたけど、浩平の兄・紳平の「あとがき」に思わずアンダーラインを引き、文章を書き加えた。あれから50年が経った。僕は現実と妥協し、魂を売り、それでも生きることを選んだ。それが子が父になり、少年が男になり、王子が王になることなら、生きるということは余りに苦い。僕はまだ生きている。これからも目の前の現実を引き受ける。戦う。突破する。泣きながら生きるしかない。

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  • 見城徹
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    明日は僕が勝手に名付けた奥平剛志のジャスミン忌。僕の人生を変えた日がまたやって来る。一年はあっという間だ。こうして「死」に近付いて行く。

    銃口にジャスミンの花無雑作に挿して岩場を歩きゆく君

    草原に身をひるがえし蝶を追う決死の闘いひかえし君は

    「地獄でまた革命をやろう」と先に逝き彼岸で待ってる君は二十六歳

    ーー重信房子歌集［ジャスミンを銃口に］