削除されたユーザー見城様 遂にこの日が来てしまいました。自分の勝手で出戻った私を温かく迎えて頂き、お許し頂いたご恩は忘れません。無意識のうちに見城様の関わられた本や映画の影響を受けまくって生きてきました。いつの間にかFacebookより755に夢中になっている自分がいました。「徹の部屋」を楽しみに拝見させて頂きながら、またここでお会いできる日を心待ちにしつつ、自我の確立を課題に頑張ります。本当にありがとうございます
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 人は対象に未練がある時、どうしても事態を自分に都合の良いように解釈しようとする。わずかな理由を探してそれにしがみ付き一縷の望みを託してしまう。後で考えると、とんでもない勘違いなのにそれに気が付かない。
片想いの恋は誰にも経験があるだろう。向こうにはその気がないのに、相手の微かな言動にしがみ付き、希望を見出す。片想いはやがて終わるが、人生は終わらない。片想いの心情で人生を過ごしたら取り返しのつかないことになる。かく言う僕もしばしば片想いの心情に襲われる。相手はその気がないのだ。そう言い聞かせなければならない。業績は悪いのだ。こうすれば何とかなる、などと考えないことだ。先ず現実を冷静に受け入れる。原因と構造を精緻に分析し、検証する。奇策を打たない。一縷の望みを託さない。圧倒的努力で正面突破する。片想い的心情は切なく愛おしいが、ビジネスでそれに囚われたら、失敗を加速させるだけだ。自己検証、自己嫌悪、自己否定。