ログイン
詳細
見城徹

今朝も絶望的な気持ちから逃れられない。残された時間は短いのに立ちはだかる壁を突破する糸口が見えない。仕事も恋も人生も高く厚い壁の前で佇んでいる。トレーニングさえ嫌気がさしている。今までは圧倒的努力で辛うじてその壁をぶち抜いて来た。これからも出来るのか? リングを降りたら楽になる。何度もそう考える。 海辺で過ごす腑抜けの余生。死を待つだけのストレスのない人生。それも悪くない。友人たちは次々に死んで行く。僕の番ももう直ぐだろう。それまで、楽になるのか?苦しむのか? 絶望から苛酷へ。誤解から理解へ。拳を固める。 I Will Go to War!

前へ次へ
見城徹のトーク
トーク情報