見城徹見城徹2024年05月09日 10:41深夜の2時過ぎに目覚めて、やらなければならない仕事をした。ほぼ目論見通り仕事は進んだが、途中で涙が溢れ出し止まらなくなってしまった。 理由はある。石原慎太郎、坂本龍一に続いて、 僕はかけがえない人を失った。利害損得など全く関係なく人生の相棒としてお互いに生きて来た。 相棒。棚網基己。お前がいなければ僕の人生はどれほどつまらないものだったか?朝までに涙が涸れた。2
見城徹1時間前見城徹見城徹「ロッキー・ザ・ファイナル」は[ロッキー・シリーズ]の6作目。この後[クリード・シリーズ]が2本続く。「どんなに打ちのめされても立ち上がれ。前に進め。それが人生だ」というメッセージがこの8本の映画から鮮烈に伝わって来る。この映画がなければ僕の今の人生はなかった。そう断言出来る。しかも、最新作「クリードⅡ」にして僕に言わせればシリーズ最高傑作。僕の人生に生き直しを迫る。こんな映画シリーズは他に類を見ない。シルヴェスター・スタローンは偉大だ。31124
見城徹1時間前見城徹見城徹僕は中庸が嫌いだ。ミドルが嫌いだ。一般論が嫌いだ。つまり、あっちもいいけどこっちもいいが嫌いだ。極端に言えば民主主義も嫌いだ。共同体的な善悪も嫌いだ。自分の身を切り刻まない評論家も嫌いだ。評論とは自分の血を噴き出して対象を語るものだ。その意味で小林秀雄や吉本隆明は偉大だと僕は思っている。つづめて言えば僕は安全地帯にいてモノを言う人が嫌いなのだ。そういう僕が不愉快な人は僕のトークを読まないで欲しい。僕のトークに来ないで欲しい。少なくとも僕は僕の755のトークに命懸けなのだ。273713
見城徹1時間前見城徹見城徹僕のトークを誰かがリトークしてその人が自分の意見を書く。それを僕がリトークする。それは自然の流れだ。僕も意見を言った人も自分の発言に責任を持っている。土俵の外の人が僕のトークを勝手に見て何かモノを言うのはその人の自由だが、つまらない一般論でモノを言うのには反吐が出る。91703
見城徹1時間前見城徹見城徹殆ど人が辛い。殆どの人が耐えている。打ちのめされながら一歩でも前に進む。当たり前だけど今は我慢の時だ。瞑想する。本を読む。映画を観る。音楽を聴く。自重トレーニングをする。戦略を立てる。ダイエットをする…。何でもいい。部屋で自分を充電しよう。その中で僕の755が少しでも役に立てれば嬉しい。102806
見城徹1時間前見城徹見城徹今もロングブレスをやり終わったところです。これから何度目かの[ディア・ハンター]を観ます。ピッツバーグ郊外。ロシア系移民。製鉄所で懸命に働き休日をディア・ハンティングで過ごす善良な若者たち。やがて迫るベトナム戦争の影。徴兵。戦闘。帰国。仲間たちが故郷の酒場でテーブルを囲むラストシーン。彼らをめちゃくちゃに切り裂いた故国アメリカに全員で歌う「ゴット・ブレス・アメリカ」。[ニックに乾杯]と杯を挙げてストップ・モーション。一人一人の思い出のシーンがアップになる時、いつも涙が堰を切ったように流れます。41305
見城徹1時間前見城徹見城徹僕のトークをリトークして自分の意見を書いている人のトークは出来るだけリトークして差し上げたい。[感想こそ人間関係の最初の一歩]と常日頃から言っている僕はそれが礼儀だと思っているだけです。123507