【レーエンデ国物語 月と太陽 多崎 礼】
R6.1.31 読了
ファンタジーはあまり読みませんが、この物語は凄い。
時間を忘れて読み続けてしまいました。
不条理な世界の中で希望を見出す戦いに胸が熱くなました。
主人公の言葉の力で動き出す運命に心が躍ります。
自分が自分でいるための尊厳とは?
読んでいる時に常に考えていたことです。
最後に本書で心に残っている文章
『人生は一度きり。選べる人生はひとつだけ。』
1度きりの人生をどうするか?
これも自分次第。
考える事は山ほどあり、行動に移すべきことも沢山あります。
やるしかない人生でありたいです。
1月に読んだ中で1番の書籍です。
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