三上雅博のトーク
トーク情報- 三上雅博
三上雅博 親父、昨日はご来店頂きまして有難う御座いました。
去年の11月、やま幸40周年パーティで親父と出会い、初めてお店に来て頂いてからまだ一年も経っていないと言う衝撃の事実に驚愕しています。
親父との出会いはまさに運命だったのだと思っています。
僕は親父の言葉に救われ、歪な心が浄化していく様な感覚になりました。
親父に色んな経験をさせて頂きました。色んな事を教えて頂きました。そして沢山の大切なものを頂きました。
親父と出会えた奇跡に感謝致しております。
「行く道は精進にして忍びて終わり悔いなし」
鮨しかできない偏った人間では御座いますが、これからも鮨の道一筋、誠実に生きて参ります。
親父、いつも有難う御座います。 三上雅博 見城徹見城徹 僕は講演が苦手です。講演というのは結局は自分はどうやって「成功」したかを話さなければならない。又は、「成功」するにはどうやったらいいかを話さなければならない。でも、僕にとって「成功」という言葉ほど嫌いなものはないんです。「夢」よりも嫌い。僕は著作でも書いているように「成功」に価値を一切置いていない。自分の人生の価値は自分が決めるものであって他人や世間が決めるものではないと思っています。自分に恥ずかしくない生き方をする。そのことがどれだけ大変なことか?世間的な「成功」を目指すなんて豚に喰われろ。僕はそれを母校の後輩たちに伝えたい。そうすると講演は難しくなるんです。だから憂鬱です。