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ちゅーそん
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「夢を叶える夢を見た」内館牧子著 幻冬舎文庫 取材を通して「夢」を叶えるために「飛んだ人」、「飛ばなかった人」、「夢」のタイムリミットについて書かれています。嬉しいのが途中、幾度と見城さんの言葉が登場します。 「夢」を捨てきず思い悩む人、いまの自分は違うと悩む人、このままで良いのかと未来を憂う人は多くいると思います。 こちらの本は、多くの人が同じように悩み、葛藤し、自分の思いを逡巡していることを知ることができます。多くの方のリアルがそこにあります。また、飛びたいと思い悩んでいる人には肩を叩いてあげる本にもなりえます。 読み進めて思ったのは飛ぶ人は「個」で戦う決心ができているように思えました。 翻って私は、「夢」を明確にもったことがありません。そんな私でもいまの仕事に情熱を注いでいます。 そんな私もこの本を読んで勇気を貰えた事があります。私が思うに、いまの時代では会社に属していても「個」を前面に出せるということ。飛ばなかったとしても、会社で「夢」を叶えることができると、私自身結論できたことです。とわいえ、はたからみると私は飛ばなかった側ですかね。。。 こちらの本の「夢」を叶えるために飛ぶか飛ばないかの答えは見城さんの仰る、「人間はみんな、死に向かって行進しているわけですよ。成功しようがしまいが、死ぬ間際に『いい人生だったな』って思って死ねるか死ねないか。それでしょう」に凝縮されているように思えます。 誰もが立ち止まり思い悩む。そんな時に必要な本です。

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ちゅーそんのトーク
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  • ちゅーそん
    ちゅーそん

    [ビストロ白樺]に伺いました。
    私たちの話にも入ってきてくれて、場を和ませてくれます。
    鉄板で調理された素敵なお皿に盛られた料理は、いづれも美味しく感動します。
    青森の食材もあり、月館シェフご出身の青森を感じることもできます。
    一皿一皿味わいながら、席を共にしている二人と感想を話し、会話も弾み笑顔の絶えない貴重な時間を楽しませて頂きました。
    次回は、ワインも一緒に。
    美味しい料理にお店のおもてなし。いくつもの素晴らしい積み重ねが、会食を楽しくし、かけがえのない時間へとさせるのですね。
    美味しかったです。ありがとうございました!

  • ちゅーそん
    ちゅーそん
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    本日、解禁。
    眼科での検診も良好。
    しっかりとした味。
    飲みやすくて美味しい。
    あっという間に酔ってしまいました。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん
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    中学生の時、毎週月曜日に[ろくでなしBLUES]を読んで、喧嘩が強くなった気になった。高校の時、毎週水曜日に[特攻の拓]を読んで、喧嘩が強くなった気がした。
    755を拝見して、自分もそういう世界のそばにいると思ってしまうことがある。でも実際には、ドメーヌ・ルフレーヴ ピュリニー・モンラッシェプルミエ・クリュを口にする機会なんてない。

    [足るを知る]

    「足るを知る」の意味は、身分相応の満足を知ること。自分の置かれた立場や今の状況などを指しています。
    「足る」とは、十分であること・満たされていること。それが身分(自分の今の状況)にふさわしい満足感、という意味を表しています。したがって「足るを知る」とは、現在の自分の状況に満足する、今目の前にあるものに対して感謝する、という意味。

    [おかれた場所で咲いてみろ、まずは目の前のことと格闘しろ]
    [厨房の哲学者]の脇屋友詞さんの著書。見城さんが脇屋さんの本に向けて語られた言葉。

    努力なくして、楽にそこにいるわけで決してない。なった気になるより、そのことを知り得れる、この755に感謝して、目の前のことと格闘することだ。

    [読書という荒野]の見城さんのサイン本。これが見城さんとの距離が一番近い宝物である。そこにある、「正面突破!」。この言葉を何度も見返している。