※honto サイトより
商品説明
「医者の私は、まだワクチンを打っていません。重要性を十分に理解した上でも、接種を積極的に進めようとは思えないのです。それはなぜか。正確にお伝えしたくこの本を書きました」
「世界中でインド型のデルタ株が猛威をふるう今、3回目以降のワクチン接種をどう考えるべきでしょうか? 私は接種を受ける前に、抗体検査を受けることをおすすめします。検査の結果、抗体が十分にできている場合はもちろん再接種の必要はありません。副作用を考えると、変異株が流行するたびに接種するのではとても安全性は保てません。ワクチンを再接種する必要があるのかないのか、抗体の存在を確かめて打つようにするのがあなたの命のためです」
1,000人以上の人が、接種後に原因不明の突然死――
ワクチンの「光」と「影」、あなたはどこまで知っていますか?
大学病院や民間病院で現場を見つづけた現役の内科医が、緊急提言!
・ワクチン接種後1000人死亡の真相
・新型コロナウイルスは心臓へも直接いく
・「基礎疾患」のある人は早く、「持病」のある人は慎重に接種
・イベルメクチンと、中和抗体は期待大
・働き盛りの女性に伝えたい、重い副反応を防ぐ知恵
打つか、打たないか、打つなら何に気を付けたらよいのか。
新型ワクチンの「突然死」から身を守るために――全国民必読の書!!
【目次例】
序章 刻々変わるコロナ情報の何を信じるか
・厚労省がついに認定したコロナワクチンの健康被害
・病院に入れない自宅療養は「死の待合室」
・打ちたくても打てないワクチン難民が急増
・PCR検査は全国の医療機関で受けられるようにする
1章 医者の辞書には「副反応」はない~「副作用」を隠す「副反応」という言葉に騙されるな~
・ワクチンへの過信が招く意外な落とし穴
・世界を震撼させているブレイク・スルー感染症の現実
・そこが知りたいワクチン接種後の死亡の真実
・医者の辞典に「副反応」という言葉は存在しない
2章 ワクチン接種後1000人死亡の真相~突然死はなぜ起きたか、その原因と背景
・医者も驚いたワクチン接種 15 分後の突然死
・若い世代に多発する危険な心室細動
・基礎疾患のない107人の突然死の不思議
・ワクチン接種から置き去りにされた160万の入院患者
3章 コロナウイルスは心臓へも直接いく~ここに注意すれば、接種後の突然死やショックから免れる~
・コロナワクチンは個別接種で打つことが安全の秘訣
・ワクチンの副作用を予見するための三種の神器
・アナフィラキシーショックの予防法
・若手医師たちが怯えるコロナウイルスの心臓と血管への感染
4章 「基礎疾患」と「持病」の混同が命を危うくする~病気持ちの人は、ワクチンを打つべきか控えるべきか~
・血圧の高い人がワクチンを打つときの注意事項
・糖尿病の人が打つか打たないかを決める時の注意事項
・脂質異常症のある人は動脈硬化を防ぐ食事療法が先決
・BMI30以上の人は、とくにコロナ感染に気を付けよう
・ハスキーボイスが続くときはワクチンより心臓検査が必要
5章 働き盛りの女性に教えたい突然死を防ぐ知恵~現役女性だからこそ注意したい感染と接種の注意点~
・脳動脈瘤の存在をMRIでしっかり認識しておく
・ピルを飲んでいる人は血栓症に注意してワクチン接種を受けよう
・ワクチン接種前に頑固な便秘は治しておこう
・女性は更年期障害から突然死の危険が高まる
6章 医者も苦しむ3回目以降のワクチンの打ち方~ウイルスとの長い闘いにどう対処すべきか~
・意外に早くやってくる、3回目のワクチン接種
・イギリスのワクチン接種者の 22 パーセントが血栓症で死亡
・わが国のワクチン接種後の死亡例、ついに千人を超える勢い
・ノーベル賞受賞のイベルメクチンに世界の注目集まる
・心が痛む若き世代のワクチン後の死亡例
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MiRAIのトーク
トーク情報- MiRAI
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[星と舵 石原慎太郎]
長い作品だった。読み進めるうちに、私も現実と並走するように、内側を航海しているような気持ちになった。読了までの二〜三週間、私は心の中で海に漂い、自問自答した。
これは感想ではなく、この物語を自分の中に落とし込み完結させるための投稿になります。
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物語の舞台は、太平洋横断のヨットレース。全長12m程のヨットに身を預け、ロサンゼルスの港を出発し、カタリナ島を越え、ゴールであるハワイへと向かう。
石原さんが31歳の頃。「コンテッサIII世号」で参加をされた、数々の書籍で語られている国際ヨットレースの経験がベースとなっている。
初版は1965年4月。なんと60年以上も前の作品だ。
序盤から衝撃的だったのは、ヨットを港に停泊させている時点から、石原さんは、女の肉体、肌の感触、汗や鼓動を、ヨットの機能美や操舵と重ねて描写されたこと。制御しにくいヨットと女が生々しく交錯する。自分自身のつたない経験や欲望も自ずと脳内に蘇った。
仲間たちとの、猥雑な、しかし情熱溢れるさまざまな雑談に時間を費やす様子が長く描かれる。
女との話を掘り下げる。不埒な逸脱もあり、同じ話の繰り返しもある。しかし、この長い凪の時間にこそ、経験や知識、常識を遥かに超えた、自分に実在をもたらす何かがあるのではないか。
命を共にする仲間たち。彼らのツッコミや笑いに導かれ、自らの負の要素を曝け出す。時に判断を保留し、受け入れる。
現実の生活にもあるこうした混濁の時間は、自分に個のアウトラインを確認される時間なのだとわかる。
私はこれを「忙しさ」というカードで避けてきた。それを思い、振り返りながら、洋上のタイムラインに潜り込む読書体験もまた楽しいものだった。
海は男のロマンと語られるが、石原さんの作品を読むと、その表現はあまりにも言葉足らずだとわかる。
海は、死と隣り合わせ。不可知に満ちた、この世の真理と接続しうる場所。
死地で一人前の男かどうかを問われる。風の使徒が現れ、風の罠があり、遭難者の死に際を想像せざるをえなくなる。
見上げる星は、もう何万年も前にこの世から消滅しているかもしれないのに、海に届くその光を頼りにヨットの舵を切る。この[星と舵]の戦慄を覚える関係性。
過去から来る光を頼りに、現実の舵を切る行為を想像し、私は途方に暮れる想いになった。自分が頼りにしているものはすでに過去の光という不確かな世界を私は生きている。
石原さんは他の書籍で、海に出ることを「一人勝手な自己陶酔」「不条理でない情熱などあるものか」という言葉で語られていた。
自己陶酔。果たしてそうなのだろうか。満天の夜空が広がり、そこに個が同化する、そんな錯覚に私は思いを馳せた。
ギリシャ神話の神々やオデュッセイアを思い浮かべ、膨大な知を欲し、極へ向かって舵を切るしかなくなってくる。
そして、終盤に向かって迫り来るこの作品の核心。
石原さんは女を、自己存在を支える支点として結晶化していく。美しい記憶が鮮明に再現され、言語化され、女をいわばタヒチの星のように確立していく。
この思いが、果たして陸にいる女に伝わるのか。女と心が重なることが可能なのか。
オアフ島が近づき、いよいよゴールが迫る。私の胸はこれでもかというほど高鳴った。この物語はどう帰還するのか。
石原さんの数々の小説の、突き落とされるような結末部分が頭によぎる。心は激しく動揺した。
私の事務所には帆船の模型が3つある。引越したり、新たな事業に取り組む度に買い足したもの。
もう置く場所も無いのだが、この作品を読み、次はヨットの模型が欲しくなってしまった。
この長編は、石原さんの小説[風についての記憶]の後書きに北方謙三さんがふれられていたから読んだもの。私の中ではこの2作が溶け合って、壮大な一つの物語になっている。
「アロハ、太平洋ーー。」
石原さんがあとがきの最後に残された言葉。
混濁の方向に舵を切る。
その中で立ち上がる女に触れようとして、自分の輪郭を知る。
その果てにある確かな何かを求めながら生きていくしかない。
この作品は、遠い星が放った光のように、私の中で残り続けていくと思う。
ありがとうございました。




