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MiRAIのトーク
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  • MiRAI
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     正面突破を敢行し、ドアを蹴破り、前に進むと、その瞬間、つまるところ自分自身はおのずとファーストペンギンになっている。情報を外に求め思考する側から、情報を内に求め、相手を思考させる側に変わる。自分が浅いとすぐにバレる。だから大変だ。

     しかし同時に、現象が展開し、転がっていく不思議を経験することになる。カラクリ扉があるのだ。そんな感覚になる。これを実感すると謙虚にならざるを得ない。そして焦る!本日も戦います!

  • MiRAI
    MiRAI

     誰かが失敗すると、自分の心に刺さったままの棘の存在を感じ、その部分が痛くなる。心の棘は溶けて無くなることはないのだ。

     自分自身の無知、器の小ささ、気の弱さ故に、その場限りの立ち振る舞いをして、何とかお茶を濁そうとした姿を思い出してしまうから。私はそれを精算する為に、しっかりと折り返し地点まで行き、骨のずいまで反省をし、自己検証を終えて次のプロセスに入っているのだろうか。もしかしたら、折り返し地点まで行かず、その手間で勝手に折り返してしまい、都合よく反省をした気になっているのではないか。反省したからには、折り返し地点で判子を押してもらうような手続きが必要で、私はその手続きをせずに勝手に折り返したのではないだろうか?
     この様に、私の心はずっしりと重い。私は人の事は言えない。簡単ではない。同時に、失敗者よありがとう、棘を思い出させてくれた。失敗者よ私も同じ。失敗者よ頑張れという気持ち。
     溜息しかないが、残酷にも朝は来る。嗚呼、スイッチを入れ替えなければ!

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  • MiRAI
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    [暗殺/柴田哲孝著]を読んだ後だと、この[オンリー•イエスタデイ/石原慎太郎]に記される“青嵐は吹き過ぎて”の章は、改めて凄まじく感動する。
     青嵐とは、夏に突如として現れる寒冷前線が作る嵐のこと。最後に数々の政治家の死のことを記され、改めて冒頭に書かれた「夏草や兵どもが夢の跡」という芭蕉の句が心に沁みてくる。
     “昔の無骨な新聞人たち”の章にある、「だから謝れよ、俺の目の前で」という部分には、想像するだけで激しく惚れます。

     そして後半暫くして登場する見城さんの章は、ご本人も別格とされているのではないかと想像してしまう。
     タイトルの
     『自ら返りみて縮(なお)くんば 千万人と雖(いえども)我いかん』
    は、中国の古典『孟子』に出てくる言葉。自分の心を振り返り、自分が正しいと確信できれば、たとえ相手が千万人であっても、つまりどんな困難があっても立ち向かって行くという覚悟を示したもの。
    溜息しかない。

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     オーガニック•ゴールデンベリー(食用ほおずき)。粒が大きく甘酸っぱい。

  • MiRAI
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     若い頃の石原慎太郎さん、知性で他を圧倒されている。(失礼な言い方になりますが)めちゃくちゃカッコいい。
     8分50秒くらいから教育の問題を語られている。「命より尊いものがある。自分の持っている情念、個性。言い換えれば自由ということ。」
     この時51歳。『青嵐会』を発足されたのが1973年41歳の時。

    昭和 石原慎太郎 日本を怒る 1983年 https://youtu.be/Fk7eAw8CI7Q?si=jiAc1DU2YoeD6wFH

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  • MiRAI
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     どんなお気持ちでこの小説を出版されたのだろう??と思っていましたので、見城さんのお声で出版の英断を下された経緯を知ることができ、気持ちがスッキリしました。
     
     尊徳さんの、赤報隊事件の不可思議な情報がネットで検索しても出てこないという話には、成る程というか、さもありなんというか。このコメントが強烈なスパイスになっていて、幻冬舎がこの小説を世に出された、という仕事の意味を、より考えることが出来ました。

     何より、見城さんのお姿を動画で観れるのが嬉しいです。井川さんが感想を語られる際に、もう一度見城さんのお声を聴きたいです!!

  • MiRAI
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    HATSUYUKI (はつゆき)2022
    NIKI Hills ワイナリー
    (北海道余市郡仁木町)
    ぶどう品種 ケルナー

     ネーミング他、ケンゾーの[あさつゆ]をイメージしているのかな。味はスッキリと軽くアロマが強い。桃、ライチ、蜂蜜。優しいがはっきりした酸があるので、結構美味しくて楽しめた。
     ぶどう品種はドイツで人工勾配されて生まれた、寒冷地に強いケルナー。1973年にドイツから苗木が導入され、現在、白ワイン用ブドウ品種としては北海道最大の栽培面積らしい。

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