ログイン
詳細
ikutama

高校生活、風と空と海、恋、友人との議論、読書。それ自体は決して特別なものではないが、「何のために生きるのか」と根源的な問いを持って接すると、それぞれから特別な答えが返ってくる。 「気づく人」と「気づかない人」、「動く人」と「動かない人」、同じ場面に接しても、時間の重みが圧倒的に変わる。 人生が詰まったエッセイ、大変勉強になります。

前へ次へ
ikutamaのトーク
トーク情報
  • ikutama
    ikutama

    消化試合だから、熱狂するしかない。結果に価値を見出せないから、今熱狂する。今苦しみ、今輝くことだけが、確かな価値となる。“ニヒリズムと熱狂”は確かに繋がっている。自分が気になることを、自分の気が済むまでやるしかない。

  • ikutama
    ikutama

    「結果オーライ」そう言って誤魔化してきた自分。生きている限り、いつかその一言で片付いてしまう。
    結果ではない。何を志し、準備し、どう取り組んだか。そして、その通りになったか。イメージしたものと結果の差を自分の“至らなさ”と認め、学ばなければ成長は無い。
    惰性の結果なら見えている。忘却という甘い誘惑を断て。骨砕け、最後の血の一滴まで流せ。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    自分に負けるのは情けないけど、100歩譲って勝負には結果的に負けてもいい。人生は相手との勝ち負けじゃないから。負けても納得する。負けても充足する。負けても誇りに思う。負けてもまた立ち上がる。そういう[敗者の凱旋]があればいい。また戦える。

    2
  • ikutama
    ikutama

    まず“勝負の数”が違う。勝負に気づく力、勝負を挑む力が桁違いに強い。普通の人が「まぁいいか」と思う場面で、勝負する。そして負けない。たとえ負けても経験という戦利品を得て『敗者の凱旋』をして、次の戦場を探す。
    「相手に負けても、自分に負けない」。これ程に苦しいことがあるだろうか。力を使い果たせばその場で死ぬかもしれない。その覚悟、“命を使い切る覚悟”が無ければできない。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    相手に本当のことを言えば関係が壊れるかも知れない。しかし、本当のことを言わなければ相手に対して不誠実だ。相手と特に親しい関係の場合は尚更である。それでも言うべきか言わざるべきか葛藤する。言わなければ何も起こらない。言って関係が終わったことも数回ある。自分は相手のことを真剣に、我が事のように思っているのか?自問自答する。相手にとっては余計なお世話かも知れない。まだ悩み続けている。

  • ikutama
    ikutama

    「何も始まらない」と「壊れて終わるかもしれない」。言われてみれば、様々な場面でこの選択をしている。何を守るめに、どんな事をするのか。後悔とは、“大事な物を粗末にすること”。丁寧に考え、苦しみ抜いたなら悔いは無い。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    41歳で角川書店(現・カドカワ)の取締役編集部長になり42歳で独立した。本当は辞める気はなかったが、角川コカイン事件があってやむを得なかった。逮捕されて代表取締役社長を辞任した角川春樹さんには仁義を通したかった。幻冬舎を作った。無謀な挑戦が始まった。今、思うとよくやり通せたと信じられない気持ちになる。無知が幸いした。怖いもの知らずだった。圧倒的努力はしたが奇跡の連続だった。あの時、足がすくんでいたら今の幻冬舎はない。26年が経った。幻冬舎は今また分岐点に立ち、僕の人生も大きな決断の時を迎えている。

  • ikutama
    ikutama

    無謀であっても仁義を通す。やるしかないから無理を通す。奇跡を丁寧に記憶し感謝する。
    組織の分岐点に気づき、敢えて戦う。どれだけ味方がいても、自分の戦い、自分の決断をする。
    挑戦者は、人の背中を追いかけるところから始まる。それが、いつの間にか人に流されている。楽な手段にすがる自分に気づかされる。