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見城徹
山田
山田
おはようございます。Newspicks 読みました。本を、どういう作品かと知識で論評するより先に、「この本から自分はどう学ぶか」「どう自分の人生に活かしていくか」と考える見城さんの姿勢は、ぜひ参考にしたいと思いました。水平に飛ばなかった一匹の駒鳥の、悲しみと絶望と罪悪感と、それでも自分は生きていこう、という決意が見城さんの経てきた人生と併せてひしひしと伝わってきました。後半も楽しみにしています。

違います。「この本から自分はどう学ぶか」「どう自分の人生に活かしていくか」なんて作為的に考えて読書なんてしませんし、そんなことは一言も言っていません。たまたま読んだ本が心に染み入った時、それは実践の糧になる。自然に実践を支えることになる。実践に向かわせる知識の内実こそが教養なのだと言っているのです。つまり教養は実践を支える「思考する言葉」だと。ですから沢山の本を読んで欲しいです。その中にあなたを現実に動かさざるを得なくする人生の一冊が潜んでいます。

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