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見城徹

見城さんの『深夜特急』の書評はほんとにすごい…。 僕は高校生のとき『深夜特急』にどハマりし、大学に入り沢木さんの講演会かなにかで、沢木さんにバックパックにサインをしてもらい、そのバックパックを背負って毎年一ヶ月近くはインドなどを一人旅していた。 しかし、自分のなかで、この旅という行為が何たるかをはっきりと言語化できていなかった。 「一人で海外に行って修羅場に巻き込まれるとワクワクする」みたいな浅薄なことを言っていただけだった。 しかし、見城さんの 〝旅の本質とは「自分の貨幣と言語が通じない場所に行く」という点にある。貨幣と言語は、これまでの自分が築き上げてきたものにほかならない。それが通じない場所に行くということは、全てが「外部」の環境にさらされることを意味する。 そうした環境では自己愛は成立し得ず、裸形の自分がさらけ出される。だから僕は、旅ほど人生を改変することに作用するものはないと思っている。〟 という言葉を聞き、自分が旅になにを求めていたか、旅から何を得て、人生にいかに作用していたかを知った。 何年も前に、ただしていた旅が、また意味を持ち出して、正確な言葉で言い表すことがいかに大切か、改めて気付かされた。 見城さんは、どんな些細な内容の会話でも、指示でも正確に言葉を使い、すこし違うと思うと表現を変え、言葉を選びなおす。 この言葉との格闘が「ヒンシュクは金を出してでも買え」「憂鬱でなければ仕事じゃない」などのコピーを生み、さらに見城さんの分厚い人生を切り拓いてきたんだと感じる。 この記事を読むと、正確な言葉を獲得するということがいかに大切かが分かる。 ⬆︎ 「みのわ」によるNews Picksへのコメント。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    おはようございます。

    今朝の見城さんの過去ログからの"いただきトーク"は、全て2018年8月31日付けのものを。

    『寂しくなければ、恋愛じゃない。』
    男女間の恋や愛を知る度に、見城さんのこの言葉が的確すぎて辛いです。
    そんなことを思いながら2024年10月2日、洗濯機を回しています。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    僕の方は徐々に痛風の発作が引いてきました。それなのに今日も筋トレに行こうとしています。

    心頭滅却すれば火もまた涼し。
    ちょっと痛いくらいでは僕は止まらない。僕を止めるには殺すしかない。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 僕は34歳で痛風を発症しました。
    それからは年に2、3回は発作に苦しみました。
    長い痛風との戦いを経てこの30年はフェブリク
    (昔はユリノーム)という尿酸排泄剤を1日1錠飲み続けて1回も発作は出ていません。

  • 見城徹
    見城徹

    痛風の発作が起きたらコルヒチンを飲んでいましたが、僕には効果がありませんでした。「風が吹いても痛む」とは良く言ったもので発症すると1週間は歩くのにも苦労します。激痛に耐えかねる時は中野の整形クリニックでステロイドを患部に注射してもらっていました。打った瞬間は悲鳴を上げるほど痛いのですが、あっという間に痛風の痛みは無くなります。単なる対処療法ですが、これで随分助かりました。しかし、毎回のステロイドは体に悪いことは確かなので、ユリノーム→フェブリクを忍耐強く飲むことに切り替えました。
    これが痛風の発作を30年抑え込んでいる秘密です。尿酸値はずっと正常値を維持しています。

  • 見城徹
    見城徹

    尿酸排泄剤が体に合う人と尿酸阻害剤が体に合う人の2通りのタイプに分かれます。尿酸阻害剤が合う人にはザイロリックがいいと思います。
    僕は尿酸排泄の作用をするフェブリクを服用しています。地味に毎日1錠忘れずに飲む。僕はこれで30年間痛風の発作とは無縁になりました。

  • 見城徹
    見城徹

    パドレスにはアラエス、タティースJr.、メリルがいる。この3人が初回から打っている。マチャドもいるし、パドレス打線は怖い。ダルビッシュの登板は勝ち上がった後のドジャース第1戦か?