見城徹のトーク
トーク情報見城徹 あさふみ(浅井智文)あさふみ(浅井智文) ![投稿画像]()
見城さんがおすすめされていた、まい泉のヒレカツ弁当を食べました。侮ってましたが、食べてみると美味しいです。これで1000円をきるのはありがたいです。また食べます。投稿ありがとうございました!
見城徹 K0183K0183 投稿するか、かなり悩みましたが、「正直」「誠実」を貫くことにしました。
野田さん。
755を去ると聞きました。読んでくれるか分かりませんが、少しだけ書かせてください。
あなたの映画への愛は、本物だと思います。
舞台挨拶を成功させたい、その思いも純粋だったと思います。
つい2ヶ月前、私も見城さんから厳しく諭されました。言葉の選び方、配慮の足りなさを。「いつも不愉快になります」「忙しい中で気遣っている」——その言葉に、打ちのめされました。
配慮が足りなかった。想像力が足りなかった。
善意のつもりが、見城さんを傷つけていた。
あの時、私はただ逃げたかった。
消えてしまいたかった。
でも、見城さんは私を見捨てませんでした。無言で軽蔑するのではなく、真正面から向き合ってくださった。その厳しさの中に、深い優しさがありました。
野田さんの今の気持ち、少しだけ分かる気がします。
「自分は間違っていたのか」
「善意だったのに」
「もう、ここにはいられない」
そう思っておられるかもしれません。
私も、まだまだ未熟です。
毎日、自己嫌悪と向き合っています。
「正直、誠実、善良、真心」——そこに立ち返ろうとしても、すぐに弱い自分が顔を出します。
でも、逃げたら、私はまた同じ過ちを繰り返す。私はまた独善に堕ちる。
見城さんが教えてくださった「正直、誠実、善良、真心」から離れてしまう。
そう思って、ここに留まっています。
吉田さんの「反省会をやりましょう」という言葉。
MiRAIさんの「我ら道の途中だから」という言葉。
厳しかったけれど、そこには「待っている」という思いがあると感じました。
見城さんも、あなたを見捨ててはいないと、私は確信しています。
厳しく諭したのは、その中に深い愛情があるからです。
「自己検証を悪魔のようにしてください」
この言葉を、どうか受け止めてください。
私たちは皆、未熟です。
でも、未熟だからこそ、学べる。
間違えたからこそ、成長できる。
今を生きる一人の横田慎太郎として——。
もし、いつか戻ってこられたら。
その時は、一緒に映画の話をしましょう。




