秋元康新宿紀伊國屋書店の喫茶店「カトレア」は、僕の青春そのものでした。何種類か炎の色があったマッチが珍しくて、ガールフレンドに見せるために何度、擦ったことでしょう。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 望月輝子望月輝子 「たった一人の熱狂」トレーニング、
【42】幸せの定義
いつからか、私も死に焦点を置いて今を考えている。だから、この#42で見城さんがおっしゃっている「死という視座から現在を照射すれば、今自分がやるべきことが鮮明に見えてくる。」言葉が、物凄く心に響く。
また冒頭の一文に力をいただける。
「今起きていることはすべてプロセス」
「最後の勝負は、死ぬ時にあなたがどう思うかだ」
最後の勝負、静かに微笑むために今、今を重ねる。押忍‼︎- 見城徹
見城徹 雨がホールごとに強くなって来てゴルフは7番ホールでやめた。8時28分スタートだったから10時には風呂場に向かった。しかし、男性風呂の責任者のような人が裸になってしまった僕を見て、不機嫌に「入浴は11時からだからダメだよ」と言う。しかし、雨で体がびっしょりだし、こんな特殊状況だからシャワーだけでもと丁寧にお願いした。「3分で済ませます」と。風呂場はどう見ても準備完了している。しかし、ソッポを向いて返事はない。再び丁寧にお願いする。再び返事はない。もう一回お願いする。ようやく「しょうがないな」とぶっきらぼうに言われた。3分以内でシャワーを済ませて、帰りに「有難うございました。申し訳ありませんでした」と挨拶したが無視された。僕はこのゴルフ場が開業して以来のメンバーである。ずっと愛して来た。ルールはルールで仕方がない。しかし、客への対応としてどんなもんだろうか?不愉快さを押し殺して食堂に向かう。軽井沢では名門に数えられるゴルフ場。フロントからマスター室、レストランまで素晴らしいホスピタリティだ。長年積み上げられて来たこのゴルフ場の良さが僕の中で壊れて行く。僕の傲慢さなのだろうか?もう少し真心のある対応をして欲しかった。