見城徹見城徹2018年11月08日 08:21⬆︎ 一番いいと僕が思うシーンは僕がテレビマンユニオンのクルーに頼んで撮影したパソコンの文章で質問と答えをやり取りするシーンです。[熱狂宣言]の発売直後に「Mr.サンデー」でオンエアされ高視聴率をマークしました。それをテレビマンユニオンと「Mr.サンデー」がお貸ししたのです。それ以外は奥山監督が撮ったものです。奥山和由さんがどうしても[熱狂宣言]をドキャメンタリー映画にしたいということで始まったプロジェクトですが、最初に不安に思った通り、単なる監督の思い込みの垂れ流しになったと僕は感じています。何を撮りたかったのかが全く解らない。問題意識が一つも見えない。というより、松村厚久を撮れば話題になり、DDホールディングスの有形無形の援助も得られるだろうという当て込みだけがテーマだったと思っています。 僕には松村を喰いものしたとしか思えませんでした。25年前に松竹を追われた時から奥山和由は変わっていないなあ、と苦笑するしかないのです。口は上手いが、他者への想像力と眼差しが全くない人。都合のいい人。その感想は今も変わりません。この映画をマッチングした自分を恥じています。僕のミスです。ただ松村厚久が喜んでいてくれることだけが救いです。1
見城徹見城徹6時間前おはようございます。11月5日。今朝も会員制の鮨店[mikami limited 50]、そのセカンドラインの居酒屋形態の[福や](ここは極上の鮨だけでなく、パスタやハンバーグ、カニクリームコロッケなど洋食も食べられます。勿論、誰でも店に入れるし、値段も安い)を経営する鮨職人・三上雅博がアップしてくれた2019年5月の僕の755をリトークします。↓406
見城徹6時間前見城徹見城徹海を眺めていると[永遠]がある気になる。人は皆死ぬ為に生きている。[死]というゴールの消化試合を戦っている。100年後、今生きている人の殆どは死んでいる。68歳。死の瞬間に僕は何を思うだろうか?多分、今眺めている海は永遠に続く。1万年後、誰かが海を眺めて僕と同じことを思うだろうか?161638
見城徹6時間前見城徹見城徹[死]を簡単に定義してみる。[死]とは自分が生まれる前の世界に戻ることだ。大正や明治にも縄文の時代にも僕は存在しなかった。ただ[無]だった。そこに還る。一瞬の[生]の時間。意識があり感情がある奇跡の時間。どうせ一夜の夢ならば実をも散らして狂うのみ。行けるところまで行かなきゃ損。271665
見城徹6時間前見城徹見城徹高校時代がまるで昨日のようだ。オンリー・イエスタディ。人は一瞬で68歳になる。時間は必ず経つ。一日一日が積み重なって50年後はすぐに来る。あの日、あの時、あの瞬間。もっと考えれば良かった。そう思う。捨てたもの、諦めたもの、別れたもの。その価値を知った時、人生は終わりに近付いている。1611363
見城徹6時間前三上雅博三上雅博↑おはようございます。2019年5月の親父の投稿のリトークです。この世に生を受けてから、あっという間に44年経ってしまいました。人は死ぬために生きている。刹那の一生を善良に誠実に生きるだけ。諸行無常。諸法無我。意識があり感情がある奇跡の時間は一瞬で終わる。その一瞬を燃え尽きるまで燃えるだけ。煩悩から解き放たれて、鮨一色に染まりたい。いつになったらその境地に至れるのか。涅槃寂静はまだ遠い。本日も皆様宜しくお願い致します。1145