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見城徹

創業して5年目ぐらいから複数の証券会社、銀行がしきりと上場を勧めて来た。僕は上場という概念すらなかったから不思議な気分だった。自分が自分の会社を上場するなんて考えたことすらなかった。全く縁がないものだと思っていたから、上場したらどうなるのかなど解りようがなかった。結局、創業9年で上場した。風景が変わった。順調だった。しかし、上場していることの窮屈さも感じていた。上場から7年が経ってMBOで上場を廃止した。丁度、60歳になったばかりだった。気が楽になった。上場を廃止して9年が経とうとしている。僕は会社のことで新たな大きな決心をした。それが会社にも社員にも一番いいと判断したからだ。リスクは僕に降りかかるが腹をくくった。 しかし、こういう時に困難や問題は同時多発する。そう決めた途端、会社のことや大事な友人のことで決断しなくてはならない状況が起こっている。知らんぷりをすれば安全だが、それが正しい道かどうか?何をしていても気分が晴れない。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹

    株式会社幻冬舎からのコメント

    「新しく出ていく者が無謀をやらなくて、一体何が変わるだろうか?」の想いから幻冬舎は始まった。
    西野亮廣は、幻冬舎で初めて絵本を出した2009年に「ディズニーを超える」と宣言した。
    彼が闘う姿に、その言葉が重なり、だからこそ、彼の挑戦の傍らに、つねに我が身を置いてきた。
    益々加速する出版不況の中で、絵本『えんとつ町のプペル』は13カ国で翻訳され、累計74万部を超えている。映画の第2弾も進み、規格外の予算をかけたミュージカルも1年前から話題になり、NYブロードウェイ進出の準備も始まっている。一冊の絵本から、世界はまだまだ広がり続ける。
    「無謀」を続けてこそ、次の時代がある。「顰蹙は金を出してでも買え」。共に戦う仲間が西野亮廣であり、株式会社CHIMNEY TOWNであることに、胸が高鳴っている。
    ――株式会社幻冬舎 代表取締役 見城徹

  • 見城徹
    見城徹

    株式会社CHIMNEY TOWNからのコメント

    このたび、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の売上の一部を活用し、絵本『えんとつ町のプペル』を購入し、子供達にプレゼントするプロジェクトを始めることになりました。
    この取り組みを通じて、多くの方々に感謝の気持ちをお伝えするとともに、次世代へ夢や希望を届けたいと考えています。
    『えんとつ町のプペル』が多くの方々に愛される作品となった背景には、幻冬舎さんの大きな決断がありました。
    あの日、幻冬舎さんが「まだ何者でもない西野亮廣に絵本を描かせる」という大きなリスクを背負っていなければ、今日の『えんとつ町のプペル』はありません。
    この恩を借りっぱなしにしておくのは僕の性に合いません(なんかカッコ悪いじゃん!)。
    そこで、ミュージカルで生まれた売上の一部を幻冬舎さんに還元することを見城社長に提案させていただいたところ、「いやいや、大丈夫。西野からはもう十分すぎるぐらいいただいているから!」という男気溢れるボスムーブをチラつかせてきたので、「ならば、ミュージカルの売り上げの一部で幻冬舎さんの商品である)絵本『えんとつ町のプペル』を購入して、子供達にプレゼントさせてください!!」と強引に押し込み、合意に至りました。
    『えんとつ町のプペル』と西野亮廣を育ててくださった幻冬舎さんへの感謝を、未来を担う子どもたちに形を変えて届けることができることを、とても嬉しく思っています。
    この場を借りて、幻冬舎さん、そして応援してくださる皆さまに心から感謝を申し上げます。
     
    これからも『えんとつ町のプペル』を通じて、夢や希望をより広く届けられるよう努めてまいります。
    引き続き温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
    西野亮廣(キングコング)

  • 見城徹
    ゆうこりんゆうこりん

    其々に素敵な笑顔が良いですね😊

    見城徹さんの同級生ってだけでも自慢できてしまう。
    増してや恩師の先生は、誇りに思って居らっしゃるでしょうね。

    見城さん、同級生の息子さん世代にも見えますよ(笑)
    良いお写真でこちらまで幸せを感じました。ありがとうございます😊

  • 見城徹
    ゆうこりんゆうこりん

    今年になり、仕事の人間関係で拗れてた件がひとつあって、いろいろ思うところありでした。
    私が無理をしないと続かない状況で、これ以上我慢できないとなって、一旦終わらせたご縁なのですが、それ以降、こちらから和解の挨拶に向かうなりしたら、翻るかも知れない。と迷うこともありました。

    『言って関係が終わったことも数回ある。』(というところはトークの本意ではないのだけど、)これでなんか、スッキリしました。

    悩むのやめて、修復する必要がない。と決めました。
    『相手のことを真剣に考えているか。』の逆で、相手から真剣に考えられていないのは明白。私の媚びや犠牲の上にしか成り立たないのであれば、こちらから切っていくことも大事だ。と、思えました。

    見城さんのトーク、リアルタイムでも拝見していますが、三上さんがリトークしてくださり、今の私に響いています。
    見城さんが仰ってることと、私の実情が全然違っていても、まだ迷いや後悔などある場合、仰るお言葉で、「心がスッと決められる」という場合があります。見城さんにはよくあります。
    そんな風に役立てさせてもらいます!感謝してます。