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見城徹

「運命に従え」と呟いてみる。人には誰にも運命の瞬間が人生で何度かある。戦うにしても戦わないにしても運命に従う。選び取り、行き着いた先が運命なのだ。「運命=他力」と言ってもいいかも知れない。運命から逃げない。運命を受け止める。 12月初旬発売で中華の鉄人・脇屋友詞の本を出版準備中だ。タイトルは[厨房の哲学者]。脇屋友詞は中学卒業と同時に中華料理店に入った。入りたくて入った道ではなかった。選ばざるを得なかったのだ。以来、中華一筋、運命に従って来た。その全てが赤裸々に描かれている。夢など実現した後に静かに語ればいい。「これが私の夢だったんだ」と。運命に従え。置かれた場所で咲いてみろ。先ずは目の前のことと格闘しろ。そんなメッセージに溢れている。30年前、僕は幻冬舎を作らざるを得なかった。創業9年目に上場した。7年後にMBOで上場を廃止した。4年前には幻冬舎グループの資本を劇的に組み換えた。そして今、ビジネスモデルの転換期に直面している。 明日、幻冬舎は創業30周年を迎える。記念行事など何もしない。パーティは大嫌いだ。明日から幻冬舎はどうなるだろう?なるようにしかならない。圧倒的努力はする。後は運命に従う。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹

    ↑ Amazon総合42位の[闇と闇と光]は2025年1月22日発売。箕輪厚介が初めて手掛ける経済小説。著者は全くの新人らしい。「らしい」と書いたのは僕は全く解らないからだ。箕輪の企画だからOKしただけ。しかし、これを発売1ヶ月前にいきなり42位に入れて来る箕輪の膂力は凄い。

  • 見城徹
    秋山純秋山純

    心を抉られました

    軽い言葉で
    感想を書けません

    今日
    九人の敵と
    一人の
    生涯の味方と出会うために

    命を燃やします

  • 見城徹
    見城徹

    12月21日。大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2020年2月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    皆んなそれぞれの人生をそれぞれの事情を抱えて生きている。755を去って行く者。755に戻って来る者。755を始める者。755にずっといる者…。それを考えるだけでちょっと切ない。生きるって切ないね。

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  • 見城徹
    見城徹見城徹

    [いつも通る散歩道でいつもすれ違う肩がある。彼も昨日の苦さを捨て去るためにこの道を歩いているのだろうか?言葉なくすれ違う肩と肩。男は肩で人生を語り合える。琥珀色の香り、バルカン]

    これは僕が記憶しているマルチェロ・マストロヤンニのバルカンの雑誌コマーシャルのコピーだ。正確では全くありません。他にテレビコマーシャルで、

    [夢を失った時、男は待ち続けていた愛の大きさを思い知る。爽やかに人生を語る香り、バルカン]

    というのとか色々あるが、散歩道の雑誌コマーシャルが好きだった。
    755の画面を眺めていて、バルカンの散歩道の雑誌コマーシャルを思い出した。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2020年2月の親父の投稿のリトークです。

    755は人生を感じさせるSNS。
    親父の言葉に触れられる奇跡の場所。
    他のSNSは全て辞めた。
    755は僕がやっている唯一のSNSだ。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。