見城徹見城徹2024年03月27日 16:52↑ 店内で待てるスペースは充分にあった。それを呼出しベルを渡されて、呼ばれるまで店の外、数メートル先の消化器の前に立って待っていろと言う。店の中は空いているのに何でそんな寒空の下のスペースに、人目に晒されて待っていなくちゃならないの?人の通り道だよ。何を考えているんだ。客に対する配慮が一つもない。2
見城徹1時間前見城徹見城徹お店の皆さんと記念撮影。若々しかったマスターは89歳になっていました。初恋が実った卒業式の日に海岸を歩いた後、彼女と一緒にこの店に来たのが昨日のように思い出されます。112631
見城徹1時間前見城徹見城徹⬆︎ 物凄く伝わって来ました。有難う。仕事をして来て良かったなあと感無量です。悩みながら、苦しみながら、痛い想いをしてここまで来ました。どの作品も書き手との魂の擦れあいの中で出来あがったものですから自分の生き方が作品の何処かに影を落としているはずです。編集者としてそれを感じて頂ければそれに勝る喜びはありません。七転八倒して来た甲斐があるというものです。自分の精神の手形を書き手の胸深くに刻印したい。それが僕の編集という仕事です。そしてだから、編集の仕事は面白く病み付きになるのです。「編集者という病い」ですね(笑)。154280
見城徹1時間前見城徹見城徹↑ これは痺れる短歌だ。若き日に夢見た[革命]。志を同じゅうする友たちとの約束。奥平剛士を始めとするアラブに散って逝った者たちの真っ直ぐな眼差しと微笑。檜森孝雄は自分がヌケヌケと生き延びたことに罪悪感を持って生きた。2002年3月30日。彼は若き日の約束を果たして友たちの墓標に連なった。日本赤軍の重信房子は20年の懲役刑を終えて来年出所する。運動房に野鳩の羽根のやわらかき一本拾いて世界に触れるインターは一人歌えばなおさらにさびしきものと独房で知る獄舎より誕生祝いの母への文描けるかぎりの花束を描くーー重信房子歌集[ジャスミンを銃口に]涙が止まらない。21504