#焼鳥
【土佐屋室戸】京都/三条
肉宝平井牛の生産者が幼少の頃から通っている焼鳥。
土佐屋という看板から土佐の定番の鰹のたたきを初めに出して頂く。肉厚で食べ応えたっぷりで全く臭みがなくここまで美味しいのを京都で食べさせてもらうと高知まで行かなくても良いのかなと思わされてしまう。
焼鳥は素材の良さを活かしつつも手間暇をかけた一串一串が素晴らしい。歯応えの良い正肉。山の芋を混ぜたホワホワのつくね。鶏の皮は食べ易く巻いていたりと美味しく食べる工夫を惜しまない姿勢に感動。
雰囲気のある外観は名古屋で飲食店とオーベルジュを営まれている方や外国人のお客様を引き寄せたりと感度の高い方が思わず入ってみたくなる京都の古き良きお店。
焼鳥は勿論のこと軍鶏鍋・水炊き・クエ鍋などの鍋物も気になるので何度も通わせて頂きたい。
#京都
#kyoto
#三条
#焼鳥
#土佐屋室戸
【かしわや 闘鶏】大阪/福島
うどん界のレジェンドと焼鳥レジェンドのお店へ。
巨匠が焼鳥ではなく鶏料理と表現する理由はお店に行って志賀さんの鶏と炭に向き合う姿勢を間近で見ることでヒシヒシと伝わってきた。
#大阪
#福島
#焼鳥
#かしわや闘鶏
#レジェンド
50年以上続く鶏肉卸会社に生まれ食鳥組合にも所属する父のもとで学び西宮の超人気焼鳥店で修行を積んだ後、2017年6月に生まれ故郷の地である伊丹に「やきとり 鳥源」をOPEN。
鶏肉店直仕入れの丹波地鶏を使用し土佐備長炭を使い網を使わず直に強火で燻し焼きにすることで薫り高い焼鳥を提供している。
上品でシックな高級感のある外装と内装はここに居るだけで特別な空間に来たのだなと非日常を味わわせてくれる。また煙の匂いがつかない上質な空間でゆったりと焼鳥を楽しむことが出来る。
焼鳥はシンプルな表現ながらも研究熱心な松本店主の工夫が随所にみられる。
ぼんじりは食べやすい雌のみさきを使いバターを塗ってコクを引き出す。
脂ののっているももにはおろしたての山葵を塗ってさっぱりと。
つくねは他では中々味わえないギリギリを攻めた一串。是非とも食べに行って確認して頂きたい。
人気焼鳥店で日々焼いていた実力は大量のオーダーにも怯むことなく冷静に対応しスタッフにも指示を出しながら自身の焼加減と塩加減に十二分に注意をはらっていたことからよく分かった。
兵庫県伊丹市にわざわざ足を運んで頂き幸せになってもらいたいという心意気をひしひしと感じさせる。遠方から訪れる方が居てるのも納得の大人の焼鳥。
#兵庫
#伊丹
#焼鳥
#鳥源
#松本雄宗
【焼き鳥 松の】大阪/野江
Facebookを見ていたら飲食関係者がこぞって訪れている野江の焼鳥屋が良く目に入った。
先日食べログにお店情報が上がってしまっていたがOPENから5年経っても載っていなかった知る人ぞ知る焼鳥屋がここ
「焼き鳥 松の」
野江まで足を運んでも飲食関係者に食べたいと思わせる焼鳥。食べログにも上がっていなかったずっと気になっていたお店。
お忍びでしれっとお伺いしたのですが流石の松野さん。「この前トリタツ来てはりましたよね?」と開口一番声をかけて頂きそこからノンストップで焼鳥トーク。
食べやすいポーションで絶滅な焼加減と塩加減で提供される焼鳥の一串がどれも抜群に美味しい。
一工夫凝らされてるのが良く分かるのでそれを見ながら楽しませてもらえるのがこれまた素晴らしい。
食べ歩きをして得たものを自身にキチンと活かしていることにセンスの高さをひしひしと感じる。
先日の情熱大陸でも話題の「鶴麺」大西益央さんのお弟子さんでもある松野さん。
一杯入魂の〆の中華そばは衝撃的な美味しさだ。焼鳥屋の〆のラーメンではYAMATOのラーメンに匹敵する圧倒的完成度の高さに大興奮してしまった。これは必食の美味しさ。
歳も近い松野さんと共に焼鳥業界を一緒に盛り上げていきたいと強く想わせて頂いた野江での一夜。
#大阪
#野江
#焼鳥
#松の