
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 めがねめがね 【幻冬舎presents 二代目はクリスチャン】
12/3 紀伊國屋ホールにて観劇。
舞台を観劇するのは久しぶり。
皆様の感想を拝見していたので、観る前からウキウキしながら当日を迎えた。
着席すると、周りに座られている方々の高揚感も何処となく感じられる不思議な空間だった。
そして舞台の幕が上がる。
大きな重い扉から出てくる伴美奈子さん演じる今日子の立ち姿と表情が圧巻で、直ぐに引き込まれた。
ダンスの体験入学?の皆様のダンスシーンも迫力があり、お一人お一人のキラキラとした笑顔にこちらまで笑顔になる。
笑いと涙が溢れるシーンが交互にやってくる。
なんとも心地の良い、そしてアトラクションに乗っているような感覚になる圧巻の舞台。
個人的には磯村を演じる有馬自由さんの存在感と、熊田留吉Jrを演じる新原武さんの迫力、徳次を演じる犬飼淳治さんの強さの中にも優しさの溢れる姿、そしてやはり今日子、伴美奈子さんの美しい立ち姿、目の動きさえも美しい助桃子を演じる砂田桃子さん、大川亜耶さんの演じるサチコがとてもキュートで可愛くてついつい目で追ってしまう。
やはり、このお方。ボス感が圧巻の木村伝兵衛、岡森諦さんの全身で演じられる姿が素晴らしく、観ているものを舞台の世界に引き込む力のある、素晴らしい観劇だった。
何度も涙し、時にはクスッと笑い、感情が忙しいあっという間の2時間の観劇。
最後、横内謙介さんのご挨拶。そして見城さんが舞台へ上がられる。
丁度、通路側だったのでとても近い距離から、見城さんが舞台へ上がられる所を拝見できた。
そのお2人が演者の皆様の真ん中に並ばれた瞬間、舞台中に流したものとは違う涙が溢れ出て止まらなくなる。
舞台にかける、横内さんと見城さんの想いが全身から伝わってきて、この同じ時代に生まれてきた事で、この感動的な場面の、この空間に居る事ができたことが、奇跡のように感じられる、そんな1日でした。
劇団扉座の皆様、横内謙介さん、熱い空間を作り上げられる皆様の熱意は、見城さんだから成り立つものなのではないか、と深く感じました。
素敵な空間でのあの時間は、熱狂そのものです。
これからも生かされている間は、自分を生き抜かなければいけない。
そう思わせていただけた観劇でした。見城徹 平川 陽一平川 陽一 2年ぶりに幻冬舎Presents 劇団扉座 『扉座版 二代目はクリスチャン―ALL YOU NEED IS PASSION 2023―』を鑑賞。素晴らしいの一言で、長崎からわざわざ観に行って良かったです!その影響で今日自分の仕事に向き合う姿勢が違うことに自分でも驚いております。
嘘をつかずに言うならば、前回も最終日に伺って見城さんとお会いできて一緒に写真を撮って頂けるという幸運に恵まれたので、今回も最終日のチケットを購入。入場するとまさか見城さんがすでに受付のところにいらっしゃるじゃないですか!前回一度お会いしたから今回は多少落ち着いてお話し出来るだろうと思ったら、やはり心臓はバクバクし手は震えていました!でも勇気を持って話しかけたら、こんな一庶民にも丁寧に応対して頂いて感謝しております。"ちいさなことにくよくよしろよ"と著書で拝読させて頂いていましたが、実際にちいさなことにくよくよされているお姿をこの目で拝見させて頂いて、表裏のない有言実行される姿にものすごく感動致しました。
公演の最後に見城さんがスピーチをされる前に立ち上がって後ろを向いて敬礼された時の、その眼差しの鋭さ、そこにものすごい思いが込められているのをひしひしと感じ、今も頭からそのシーンが離れません。
もうすでに次の幻冬舎Presents扉座公演が楽しみです!見城徹 YumikoYumiko 昨日は、幻冬舎presents『二代目はクリスチャン』千穐楽でした。
扉座の公演を観るのは初めてでしたが、大いに笑って、大いに泣きました。まだ余韻にひたっています。役者さん、音響、照明、台詞の一つ一つに至るまでプロの技が光り、血が通い、熱量を感じる、まさに「本物」の舞台でした。
そして、公演の一部とも言える、見城さんの最後の挨拶。見城さんが舞台に上がると、会場の熱がさらに2度は上がりました。見城さんの言葉は、いつも一切の綺麗事がないから、胸の深いところまで真っ直ぐにグッと刺さる。今回も、あきらめかけていた自分の人生に喝が入り、肚をくくって生きて行こうと思えました。
この世あらざる舞台を、この世に出して下さった、見城さん、扉座の皆さんに感謝です。ありがとうございました。見城徹 中川 剛中川 剛 2023.12.3 幻冬舎Presents 劇団扉座第76回公演『 扉座版 二代目はクリスチャン―ALL YOU NEED IS PASSION 2023― 』千穐楽
楽しみで楽しみで仕方がなかった1日をとうとう迎えました。見城さんが「命懸けだ」と仰っていた幻冬舎Presentsの劇団扉座の公演。その千穐楽です。以前にもこれでもかという感動をいただいてきた幻冬舎Presentsの劇団扉座の芝居。今回もとんでもないエネルギーが迸っていました。
劇場の外まで響き渡る様な圧倒的な声の通り方。真剣さが伝わってきた長い台詞を見事に言い切る役者の気迫。何度も涙した音楽の選曲と痺れる様な音の入れ方。一瞬も集中力が下がらない圧巻の演技の連続。
そして、全ての役者の方が全く同じ方向を向いて、或いは、全く同じところを目指して、息を揃え全力で最後まで演技し通すという奇跡としか思えない芝居。
そんな奇跡の芝居に今回も心打たれまくりました。笑いと涙、熱狂と興奮、感動と刺激、それら全てが確かにありました。演技後の大勢のスタンディングオベーション、何よりも奇跡の芝居を命懸けでつくって下さった見城さんの感動の熱い熱いご挨拶を含めて、超絶最高でした。見城さん、堪らなく格好良かったです。扉座の皆様の芝居も最高に心に響きました。この世あらざる奇跡の芝居を目撃できてただただ幸せでした。
どんなに惨めでも、どんなに苦しくても、世の中捨てたもんじゃない。悔しさや情けなさに塗れながらもどうにか生きていく。支え合いながらどうにか生きていく。好きな人、愛おしい人のことは何があっても愛する。そして、仁義だけは通す。
「人間って、いいなぁ」
「正面突破だ!」
という台詞が見事すぎるほどキマってました。圧巻でした。観劇中、何度も何度も震えながら泣いていましたが、ブワッと涙が溢れたシーンでした。
見城さん、横内謙介さん、扉座の全ての皆様、この世あらざる奇跡の芝居を本当に有難うございました!!!途轍もなく励まされました。勇気をいただきました。苦しいこと、憂鬱なことばかりがこれからも波の様に押し寄せてくるに決まっていますが、腹を括って生きていかねばと思いました。足掻き苦しんでも、三歩進んで二歩下がってもいいから匍匐前進していきます。
……どうしてかまた涙が出てくる。
あの奇跡の芝居をもう一度観たい!
あの愛おしい登場人物にもう一度会いたい!
あの劇場ごと震わせた熱狂と感動の芝居よ、もう一度!
本当に有難うございました!!!