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ikutama

伊勢物語について調べると、主に在原業平の恋愛や冒険を描く物語だが、時間の流れが直線的ではなく、断片的で詩的に展開される。時間を“単に物理的進行”としてでは無く、芸術表現を高める手段として使っている。昔話によくある「昔」という言葉も伊勢物語では、繊細な想定があり、意味を持つ。 難解なトークに出会い感想を書く。調べれば調べるほど、興味が湧く。恐るべし伊勢物語。学校教育という共通の土台があるから、思考や対話ができる。共同体における義務教育の大切さを改めて認識した。

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ikutamaのトーク
トーク情報
  • ikutama
    ikutama

    初めてアマゾンで予約購入しました。
    理由↓
    ①“経済学の解説書”として
    ②天使か悪魔か、“前澤さんの価値観”について
    ③“読む以上の価値を提供する体験型の本”である
    ④自分が生きる時代を理解するために
    ⑤箕輪さんの「ミリ単位のこだわり」をみたい
    株を取得するかは、読んでから決めますが、楽しみにしています。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    僕は慶應義塾の114回目の卒業生です。卒業する者全員の就職先と自宅の住所が記され、卒業生の応募原稿と、発表されている作家や詩人の作品などの転載で構成されたかなりぶ厚い冊子です。卒業生全員に配られます。
    僕は就職先の欄に[さすらいのギャンブラー」と記し、顰蹙を買いました。子供だったなあ、と思います。

  • ikutama
    ikutama

    『さすらいのギャンブラー』。その後の行動的確に的確な表現です。どこへ行くかは重要では無く、どれだけ身を削って勝負できるか。自分の精神を満足させてくれる場所を探し求める。井川意高さんの言葉を借りれば『破滅するかもしれない瀬戸際にあるのがギャンブル』。それを探し求めてさまよう怪物のような精神力。卒業時点でその生き方を予感させている。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    想い通りに行かないから、恋。
    気持ちが引き裂かれるから、恋。
    全力を尽くしても報われないから、恋。

    憂鬱でなければ、仕事じゃない。
    苦しくなければ、努力じゃない。
    淋しくなければ、恋愛じゃない。

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  • ikutama
    ikutama

    以前、沖縄の人に『マンゴーの木はストレスを与えないと実をつけない』と聞き感動した。不自由を感じて実を結ぶ。
    苦しいから求め合う。耐えるために強くなり、生き残るために変化する。

    人の荷を背負うのが仕事。
    辛抱して備えるのが努力。
    忍ぶが恋。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    俺たちの船は 動かぬ霧の中を 艫綱を解いて 悲惨の港を目指しーー
           アルチュウル・ランボー[別れ]

  • ikutama
    ikutama

    ランボーは秋の悲惨を憎悪し、冬の慰安を恐れた。叛逆、革命の詩人、神童と言われたが20歳で詩を捨てて、実業の道を選び、37歳で死んだ。

    秋「禾(のぎへん)」は実りを表す。実を燃やす秋。溜め込まず、空っぽになって冬を迎えたい。

  • ikutama
    ikutama

    『自分の狡さを痛いほど知る』。狡さとは防ぎえた過ち。繰り返された悲劇。
    痛みがなければ困らない、繰り返すことを恐れない。悶えるような自己嫌悪が行動を変える。まずは自分の痛みを知る。再発を恐怖するまで自分の痛みを自覚する。
    過ちを改めるのが人生だ。