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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    ↑2020年3、4月~見城さんの過去の
    ご投稿より。

    今日の見城さんの過去トークからのリトークは以上になります。
    おはようございます。

  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    仰る通りです。
    認めたくないと思いつつも、認めざるを得ないほど負け犬です。死ぬまで自分との戦いで。
    死ぬ時もきっと、負け犬の遠吠えをしながら。

    好いタイトルですね、本当に。
    若い時からそれに気づけていれば、間違いないですもん。

  • 見城徹
    見城徹

    今日も僕は負け犬だ。21歳の時、それまでの生き方を明確に変更した。目指していたものから逃げた。「負け犬」の烙印を自分で押した。それを押した上で挑んだ現実社会。敗者の凱旋をするつもりだった。しかし、現実社会はそんなおセンチなものではなかった。立ちはだかる壁はいつも高かった。圧倒的努力をした。結果も叩き出した。壁を何度となく乗り越えた。それでも毎日、敗北感に打ちのめされる。自己嫌悪で一杯になる。73歳。
    僕は[今日も明日も負け犬]だ。

  • 見城徹
    見城徹

    昨夜の会食は感慨深かった。何かと何かがクロスした。何かで胸が満たされた。何かに辿り着いた瞬間だった。
    井伏鱒二が訳した晩唐の詩人・于武陵の漢詩[勧酒]の一節「花に嵐のたとえもあるぞ。サヨナラだけが人生だ」が全身に染み渡った。       
     
     勧君金屈巵        
     満酌不須辞        
     花発多風雨        
     人生足別離    

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    北海道小樽市オタモイ1-17-21。
    オタモイ海岸の近くの集落みたいな長屋の団地群で生まれ育った。

    ずっと負け続けてきた人生だ。
    何かで表彰された事などもちろん無い。
    悔しくて他人を羨んだり妬んだりした事もある。
    でもそんな風に思うのは、己の努力が足りないだけなのだ。

    ただ自分に与えられた舞台で精一杯、目一杯と命を燃やす。燃やし続ける。どんな強風にも負けない様に。

    思えば田舎から出てきて随分遠くまで来てしまった。
    今は毎日僕に出会った人が少しでも幸せになってもらえる様な人間になりたくて、反省して反省して猛省しながら生きている。

    今日もし生き延びる事が出来たなら、
    明日は、
    鮨職人になるためこの世に生まれてきた
    三上雅博という存在にとって、
    生涯で最も報われる日となるだろう。

    明日は僕にとって運命の日だ。

    感謝。

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  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 三上の文章は身を削って紡がれている。三上の血と骨が覚悟となって息づいている。だから、人は感動する。三上の鮨と一緒だ。